原油安と継続して生じている米金融部門の動乱のかけひきが最近のNY市場の注目を集めている。ここ数週間続いている原油安が米国内燃料高騰懸念を和らげている。NY原油相場は11日、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)で75セント下落して1バレル114.45ドルとなった。取引時間中は一時112.72ドルまで下落する場面も見られた。
一方で米連銀は7月に米銀行のうち75%がプライム融資基準を引き上げたと発表した。これは4月の60%を上回る結果となった。
7月11日には1バレル147.27ドルにまで高騰した原油価格の急落が米投資家らのインフレ懸念、消費者消費減少懸念を和らげている。一方で原油に関してはロシアとグルジアの対立が懸念事項となっている。11日の原油安は中国の7月原油輸入量が急減したことも要因となっている。またここ最近のドル高がドルで取引されるNY原油商品の魅力を低減させている。
第33回 “ディーゼルの先駆者”アウディの最新技術
世界初の直噴ターボディーゼルエンジンを開発し、高性能ディーゼルの先駆者としての地位を築き上げたアウディ。カナダのトロントで同社が開催したワークショックでは、エンジン内部の圧力を監視するシステムなどを盛り込んだ最新のディーゼル車が披露された。